PTA副会長になり2年目は
怒涛の日々でした。実は断片的にしか覚えていない事に
気が付きました。その場での事に集中していたので詳しくは覚えてませんでした。
そして2年目のPTA活動
1年目と大きく違ったのは
自分がメインメンバーになっていたことでした。
これ、お願い⇒いいよー
これ、できる?⇒できるよ、教えてくれたら
が1年目の私。完全受け身(言われたらやるだけ)
ところが2年目は真逆になりました
これとあれとそれも!⇒誰に何をお願いするの??
全部把握するの私なの!!!マジか・・・
が2年目の私です(指示役になったらしい)
そう例えると
会社でいうと部下から上司になったようなものです
とにかく、自分の仕事はすべて把握しておきたい性分だったので
どんなに大変でも
誰かに仕事を振る事ができなかったのです。
これって組織のリーダーとしては致命的です
リーダーばかりがいそがしくて
目の前の仕事の処理だけに集中してる
そんなリーダーに何か聞けますか?
今、思えば一人使命感に燃えて周りが全然見えてなかった
リーダーとしての意識すらなかったのです
そんないっぱいいっぱいの姿を見せられていたら
「旦那には、もう一年とか考えてないよね??」
と釘を刺され
「真紀さんみたいに出来ないからPTAお断りします」
と断られことがありました。
その時の私の気持ちは
「一生懸命に頑張ってやっているだけなのに
なんでみんなは評価してくれないの?」
当時の私は家族含め周りは全然わかってくれないと
逆ギレしていました
こんな感情が出る事ってありませんか?
私だけが大変
私だけが頑張ってる
誰もわかってくれない
この感情がでる時は良くない(笑)
この時も役員仲間から
「自分ばかりでやらないで大変なら私達を頼って」
「頼られないと手が出せないよ」
といわれて
ハッとして、気づいたのです
「私の仕事は人に任せていいんだ」
「誰かに助けて、手伝っては言っていいんだ」
その時初めて、自分の仕事を他人に振る
ということに気づきました。
私のように全部抱えてしまうタイプは
他人を頼れないで自滅してしまいやすい
PTA役員をして良かったことの一つが
この経験です。
全部自分一人で絶対にやらなければいけない事はない
頼めるなら頼んでみる
他人に頼ることは恥ずかしいことではない
頼み始めるとあんなに忙しかったのが半減しましたよ
そんな感じの2年目→その後は順調進み現在は中学校での役員1年目です(家族すでにあきれてます)
根本的にPTAはボランティア活動です。それぞれの仕事や家庭で
事をやりながらの活動です。(そこが大変そうと感じるみたい)
正直、やりたくないですよね
自分がやらなくても、誰かがやるはず
その通りです。誰かはやらなくてはいけない、それはなぜ?
私自身はPTA活動を継続している理由には
今しか関われないと思ったからです。
子供が学生の間の期間だけしか関われないなら
経験としてやっておこうと思ったからです。
特別な想いはなくてもいいんです。
初めは義務感だとしてもチャンスがあれば参加してみてください。
子供達の近くで子供たちが学校でどんな感じで過ごしているかは
PTAに関わるとよくわかります。
ラクな事ばかりでは正直なかったですが
大変なことも子供たちが喜んでくれたらすべて
やって良かったになるんです。
PTA活動にもし不快感がある方がいましたら一緒にやって改革して下さい。一人の意見が変えることもあります。
全ては子供達のための活動です。
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